新発売コカ・コーラエナジーの感想。不味くて効果なしって噂は本当？

2019年7月1日に全国で発売が開始されたコカ・コーラエナジー。TwitterやInstagramなどのSNSでは既に「不味い」や「効果がない」などの悪評が流れています。

果たして真相はどうなのか。確かめるべく、僕も早速飲んでみました。

コカ・コーラエナジーを飲んでみた感想

味はコーラにガラナ感を足した感じ。そんなに美味しくもないが、不味くもない。

味はコーラにガラナを少し足した感じ。エナジードリンクなので少し薬っぽい味わいがあります。

原材料にもガラナエキスパウダーと書かれているので、間違いないと思います。

肝心な美味しさについてなんですけど、そんなに美味しくはないです。

ただ個人差はあると思うので、参考までに僕の飲み物の好みをご覧ください。

コーラより炭酸は少なく、味も薄く感じました。決して不味くはないですけど、美味しくもなかったです。

普通のコーラの方が圧倒的に美味しいです。ただ、エナジードリンク感も少なかったので、エナジードリンクの独特な味が苦手な人でも飲みやすいかも。

そもそもコカ・コーラエナジーって効果はあるの？

コカ・コーラエナジーに効果はほとんどない。栄養ドリンク的な効果を期待しているのであれば、栄養ドリンクを買いましょう。

これは、どのエナジードリンクにも共通していますが、エナジードリンクは清涼飲料水です。

栄養ドリンク	指定医薬部外品
エナジードリンク	清涼飲料水

効果を重視するのであれば、栄養ドリンクや薬などを選びましょう。

しかし、コカ・コーラエナジーに全くの効果を期待できないのかと言えばそうではありません。

コカ・コーラエナジーの原材料・栄養成分

エネルギー	42kcal
たんぱく質・脂質	0g
炭水化物	10.3g
食塩相当量	0.04g
ナイアシン	1.6mg
V.B6	0.15mg
カフェイン	32mg

※100ml当たりの数値です。

カフェインにより眠気が覚めることも

カフェインは覚醒作用があるので、眠気を感じづらくなったり頭が冴えるような感覚になることもあります。

コカ・コーラエナジーと他の主要エナジードリンクのカフェイン量の比較は以下の通り。

種類	カフェイン量（100ml当たり）
コカ・コーラエナジー	32mg
レッドブル	30mg
モンスター	40mg

ナイアシンにより神経が安定することも期待

ナイアシンには、脂質・糖分を分解して、神経を安定させる働きがあります。

種類	ナイアシン（100ml当たり）
コカ・コーラエナジー	1.6mg
レッドブル	3mg
モンスター	8.5mg

ビタミンB6で活力UP！

ビタミンB群にはエネルギッシュに働くことをサポートする機能があると言われています。

種類	ビタミンB6（100ml当たり）
コカ・コーラエナジー	0.15mg
レッドブル	2mg
モンスター	0.8mg

レッドブル・モンスターと比較してみるとやっぱり引けを取る

栄養成分表示を比較してみると、レッドブル・モンスターには引けを取ります。

しかし、その分味は薬っぽさが少ないと言うのがメリットかもしれません。

ただ、正直な評価は微妙です。味は普通のコーラの方が◯、成分量も△なのでエナジードリンクとしてもイマイチです。

	味	成分
コカ・コーラエナジー	◯	△
レッドブル	◎	△
モンスター	△	◎

※味に関してはあくまで個人的な意見になります。

デザインはスタイリッシュでカッコいいけど、味や成分はイマイチ

デザインはめちゃくちゃカッコいいです。缶の上の部分まで赤で統一されているのはGoodです。

しかし、肝心な味や成分はイマイチ。正直、普通のコーラの方が良いです。

ただ、普通のコーラは飲み飽きて刺激が欲しいという方にはオススメかもしれません。気になった方は、新発売ですので一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

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