「もっとスマートに生活したい」
最近話題のミニマリズム。モノを最小限にしてスマートに生きようという流れです。
大学生であれば、講義に出るときはノートを持っていき板書を写していますよね。僕も1年生のときはそうしていました。
しかし、2年生になったある日、僕は家電量販店であるものに出会います。
それが今回紹介していく電子ノート。電子メモパッド、デジタルノートなど呼称は様々ですが、簡単にいうとノートを紙ではなく電子化したものです。
今となっては講義中の板書や取材のメモ、スケジュールなども電子ノート1つで管理しています。
紙にはないコピペ機能や図示機能などを搭載した電子ノート。今回は大学生が電子ノートを使うメリット・デメリットを比較していきます。
今回レビューしていく電子ノートはSHARPのWG-S50
今回は僕が購入して実際に使用している電子ノート『SHARP WG-S50』を基準にして電子ノートのメリット・デメリットを比較していきます。
他の電子ノートでは少し機能なども違ってきますが、最もシンプルでオーソドックスなのがこの『SHARP WG-S50』です。
電子ノートのメリット・デメリットの比較に入る前に『SHARP WG-S50』の基本情報を載せておきます。
価格 | ¥12,770(2018/07/06) |
ノート | 5000ページ |
スケジュール帳 | 1000ページ |
表示 | 600×800ドット |
外形寸法 | 幅111mm×奥行き155mm×厚さ9.9mm |
質量 | 約215g |
電源 | 充電式 |
使用時間 | 約30日 |
SHARP WG-S50のここがスゴい
- ノート5000ページ+スケジュール帳4年分
- フル充電で約30日間の使用可
- コピー&ペーストで簡単操作
- 図形もラクラク描ける
電子ノートのメリット
荷物がコンパクトになる
これが僕にとっては一番大きなメリットです。大学生にとっても荷物が少ないのは楽ですよね。
1日講義が4コマあるとすると、持っていくのは教材+ノート4冊。リュックの中もかさばり、重たくなります。
ミニマリストである僕はどうかというと、荷物が少ないときはクラッチバッグ1つで大学に行くこともあります。
皆さんは思ったはず。「教科書とか持っていかないの?」
紙では持ち歩いていませんというのが答えになりますね。僕はいつも教科書の写真を保存し、それを見ながら講義を受けています。
そうなると、大学に持っていく荷物はこんな感じ。
電子ノート以外に持っていくのは財布と名刺入れ、キーケースのみ。
A4サイズの紙のノートはクラッチバックに入りませんが、電子ノートであればピッタリ収まります。
とにかく持ち物を少なくしたいというミニマリスト大学生には、電子ノートはオススメです!
大学生を助ける便利な機能が多い!
SHARPの電子ノートWG-S50には紙のノートにはない便利な機能がたくさんあります。まとめてみるとこんな感じ。
SHARP WG-S50の便利な機能
- ノート9種類、スケジュール5種類からフォームが選べる
- ツータップでペンやマーカーの太さを変えれる
- 文字を残してマーカーだけを消す機能もアリ
- 直線や円、四角形の描画機能
- 直近10回分の取り消し・復元も可能
- 指定範囲の移動・コピー
- 120種類のスタンプ
- いらなくなったページはすぐに削除
- PCとの接続も可能
これを見たらわかるかと思いますが、控えめに言っても超便利。
でも、こんなことを思った人もいるはずです。「PCとかタブレットで良くない?」
確かに色々なところで聞く意見であり、電子ノートがそこまで普及しない理由でもあると思います。
しかし、僕は電子ノートには電子ノートの良さがあると思います。比較するとこんな感じ。
電子ノート | タブレット・PC | |
起動時間 | ||
容量 | ||
大きさ | ||
値段 |
一番の違いは起動時間。さあメモを取ろうと思ってすぐに取れるのは電子ノートです。
確かにPCやタブレットでも起動が早いものもありますが、そうなると値段も高くなってしまいます。
それにアプリとなってしまうと他の誘惑も多い。人間、誰しも誘惑に弱いです。
メモを取ることや勉強に集中したいのであれば、それに特化した機能を持つ電子ノートをオススメします!
大学生の懐事情に優しい価格
SHARPのWG-S50は現在、ネットでは最安値で12,770円で買うことができます。
「いや、高くね?」
そう思いますよね(僕はそんなこと思うことなく気づいたらレジ袋を持っていました)
確かにメモやノートの代わりと考えると高いかもしれません。ノートは1冊200円くらいで買えますからね。
そう200円で。でも少し待ってください。あなたは1年間で何冊ノートを消費しますか?
大学の講義が年間24コマだと考えると、1講義1冊考えて24冊。同じノートで色々な講義のメモを取るという人を除くと、大体1年間で24冊です。
200×24=4,800円。電子ノートを4年間使うと考えると4,800×4=19,200円です。
4年間使う前に故障してしまう可能性はたしかにあります。しかし、コスパを考えても僕はそこまで高くないアイテムかなと思います。
大学生でも手が出しやすい価格ですので、気になった方はぜひ!
ちょっとした優越感に浸れる
電子ノートがあればこんな感じでちょっとした優越感に浸れます。大学に持っていけば、ぼっちだった大学生活も一変するかも!
憧れていた友達、彼女までできるはずです(にっこり)
電子ノートのデメリット
暗いところで非常に見づらい
電子ノートの唯一のデメリット。バックライトの調整機能がないので、明るいところは良いですが、暗いところでは使用できないです。
なんでデジタル化したのにそこは暗いままなんだよ。消費電力を考えると仕方ないのかもしれませんが。
慣れれば気にならなくなりますが、最初は明るい場所でも少し見づらく感じるかもしれないです。
ただ、終始暗いので僕みたいな1日中PCを見つめて疲れ目がひどい人にはありがたいかも。
よく聞かれるのはシャープペンシルと違って書きづらくないのかと聞かれますが、これもそんなことないです。
非常に滑らかに文字も図形も書けます。なので、唯一のデメリットが暗いところで文字が見づらいことくらいですね。
ただ大学の講義が暗闇の中で行われることはないと思うので、そこまでデメリットにはならないと思います。
しかしどうしても深夜2時の電灯もない暗闇で筆談をしたいんだ!という方にはオススメできません。すみまそん。
最後に
今回は大学生に電子ノートはオススメなのかをSHARPのWG-S50を基準に話しました。
メリットは多くありますが、デメリットは最後に挙げた1つだけかと思います。僕も実際に使っているアイテムで非常にオススメですので、気になった方はぜひ!
詳しい情報は公式サイトに載っています。気になった方はご覧ください。それのついでに大学生はAmazon Echoを買うべし!オススメする理由とは?も読みましょう。
それでは、今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。
ぴーえす
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